お役立ち情報
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1月に介護施設から家族へ送る手紙のアイデアを紹介します。1月だからこそお伝えできる内容には、どのようなものがあるのでしょうか。今回は、1月に介護施設から家族へ送る手紙の内容や書き出し、文例についてまとめました。
1月に介護施設から家族に送る手紙では、利用者様の様子以外にどのようなことを伝えるべきでしょうか。
「1月ならでは」を感じられる内容について紹介します。
>>>あわせて読みたい「【2月】介護施設から家族への手紙|書き出しや内容の文例を紹介」
>>>あわせて読みたい「【3月】介護施設から家族への手紙|書き出しや内容の文例を紹介」
1月に送る手紙は新年1通目の手紙になるため、改めて新年のご挨拶を必ず行いましょう。
冒頭に「あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。」といった一筆を添えてから、内容を続けます。
昨年お世話になったことへのお礼を添えてもよいでしょう。
また新年に施設内で新年会などのお正月イベントを行う場合は、そのお知らせやイベントでの利用者様の様子をお伝えすることもポイントです。
1月は寒さが厳しくなり、地域によっては積雪量も多くなります。
利用者様が風邪を引かないように、施設で1月に行う寒さ対策についてアナウンスすることもよいでしょう。
例えば手足の冷えが気になる利用者様にはアームウォーマーを活用しているなど、利用者様それぞれに行っている対応があれば一緒にお知らせします。
新型コロナウイルス感染症をはじめ、インフルエンザやノロウイルスなど、1月にはさまざまな感染症が流行するようになります。
高齢の利用者様が集まる介護施設において、ご家族の方々は「施設が感染症対策としてどのような取り組みを行っているのか」を非常に気にしておられます。
ご家族の方々が安心できるよう、施設内で行っている感染症対策について改めてアナウンスしてもよいでしょう。
>>>あわせて読みたい「【介護職員必見】介護施設でできる感染症対策は?主な感染症は?」
1月に介護施設から家族に送る手紙における、書き出しの文章例を紹介します。
なお使用時期は上旬・下旬・下旬と分けていますが、中には1月いっぱい使えるものもあります。
<上旬>
●明けましておめでとうございます。
●厳寒の折、お健やかに新年を迎えられたことと存じます。
●謹んで新年のお喜び申し上げます。
●〇〇様には、よい年をお迎えのこととお喜び申し上げます。
●新春を迎え、お健やかな日々をお過ごしのこととお喜び申し上げます。
<中旬>
●寒中お見舞い申し上げます。
●松の内も過ぎ、平常の生活になりましたが、お変わりございませんでしょうか。
●寒さが一段とつのってまいりました。お変わりございませんでしょうか。
●寒さの厳しい日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。
●星空も凍てつくような寒い夜が続いています。いかがお過ごしでしょうか。
<下旬>
●寒中お見舞い申し上げます。
●相変わらずの寒さで、春の訪れが待たれる昨今ですが、お元気でしょうか。
●大寒を過ぎ、寒さは今が極みといったところです。
●大寒を過ぎ、寒さが肌をさす今日このごろでございますが、お変わりございませんでしょうか。
●本格的な冬の到来を迎え、身の縮むような酷寒の毎日ですが、お元気でしょうか。
1月に介護施設から家族に送る手紙の文例を紹介します。
1月に介護施設から家族へ送る手紙には、新年のご挨拶をはじめ、寒さ対策や感染症予防についてアナウンスするとよいでしょう。
もちろん、普段の利用者様の様子をお伝えすることも大切です。
本記事を参考に、ご家族に喜んでいただける手紙を作成しましょう。
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