お役立ち情報
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2月に介護施設から家族へ送る手紙のアイデアを紹介します。利用者様のご様子や施設からのご案内など、2月だからこそ発信できる情報には何があるでしょうか。今回は、2月に介護施設から家族へ送る手紙の内容や書き出し、文例についてまとめました。
2月に介護施設から家族に送る手紙では、利用者様の様子以外にどのようなことを伝えるべきでしょうか。
「2月ならでは」を感じられる内容について紹介します。
2月には節分やバレンタインデーといった季節の行事があり、施設においても節分会やイベントを行うことが多いです。
季節の行事を行う際はそのアナウンスを行ったり、実際に行った際のことを写真付きで伝えてもよいでしょう。
なお節分やバレンタインデーのイベントは飲食を伴うこともあるため、改めてご家族に確認を取る意味でも手紙が有効な手段になります。
2月は立春があり暦の上では春になりますが、まだまだ寒い日々が続きます。
ご家族の方は、施設で実施している寒さ対策について気にされている方も多いです。
どのような対策を行っているのか、利用者様に対する防寒方法や施設の設備について、再度説明しましょう。
例えばブランケットの貸与や寝具の追加、施設内の温度・湿度など、取り組んでいることがあれば手紙を通じて伝えることが可能です。
>>>あわせて読みたい「介護施設でできる冬の寒さ対策|冷えが高齢者にもたらす影響とは」
2月は新型コロナウイルスをはじめ、インフルエンザや溶連菌感染症、ノロウイルスといった感染症が流行します。
高齢により免疫力が低下している利用者様にとって、注意が必要な時期です。
施設で具体的にどのような感染症対策を行っているのか、感染症が発生した場合の対応方法など、手紙を通じて改めてお伝えしましょう。
内容の文例は後述にて解説します。
>>>あわせて読みたい「【介護職員必見】介護施設でできる感染症対策は?主な感染症は?」
2月に介護施設から家族に送る手紙における、書き出しの文章例を使用時期別に紹介します。
<上旬>
●寒も明け、余寒が身にしみる昨今ですが、お元気にされてますか。
●余寒なお厳しき折、〇〇様にはご壮健とのこと何よりに存じます。
●立春とは申しますが、まだ寒さ厳しき日が続いております。いかがお過ごしでしょうか。
●寒さ厳しき日々が続きますが、お風邪などお召になってませんでしょうか。
●暦の上では春とはいえ、まだまだ寒気からぬけません。お変わりございませんか。
<中旬>
●水ぬるむ季節となりました。いかがお過ごしでしょうか。
●春の訪れが待ち遠しいですが、お元気にお過ごしでしょうか。
●寒気も少しずつ緩みはじめました。お変わりございませんでしょうか。
●三寒四温の季節、〇〇様におかれましてはご健勝のこととお喜び申し上げます。
●余寒厳しいこのごろでありますが、ご機嫌のほどはいかがでしょうか。
<下旬>
●もう少しで待ちに待った春がきます。お変わりございませんか。
●梅の開花の便りが届く季節となりました。いかがお過ごしでしょうか。
●少しずつ日が長くなりましたね。春の訪れを感じる季節、いかがお過ごしでしょうか。
●本格的な春の到来が待たれる時期です。お元気でしょうか。
●寒気の中にも早春の訪れを実感する季節になりましたが、お変わりございませんか。
2月に介護施設から家族に送る手紙の文例を紹介します。
2月に介護施設から家族へ送る手紙には、2月ならではのイベントの連絡をはじめ、寒さ対策や感染症予防についてのアナウンスがおすすめです。
もちろん、普段の利用者様の様子をお伝えすることも大切。
本記事を参考に、ご家族の方に伝えたい利用者様のご様子を、文章にしてみましょう。
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