お役立ち情報
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11月に介護施設から家族へ送る手紙のアイデアを紹介します。本格的な冬を前に、寒さが日ごとに増してくる11月。施設内で過ごす時間が増える一方、紅葉狩りなどの外出を行うことも多いでしょう。11月には、そのような「施設内での過ごし方」「季節のレク」といった内容をお伝えすることがおすすめです。他にも11月に介護施設から家族へ送る手紙の内容や書き出し、文例についてまとめました。
11月に介護施設から家族に送る手紙では、利用者様の様子以外にどのようなことを伝えるべきでしょうか。
「11月ならでは」を感じられる内容について紹介します。
11月は紅葉シーズンのため、紅葉狩りなどの外出レクを行う施設も多いです。
外出レクを行う際は、おたよりなどを通じて改めてご連絡ができると良いでしょう。
事後報告のおたよりでは、写真なども添えて楽しかった様子をお伝えできると、ご家族にも喜んでいただけます。
>>>あわせて読みたい「【11月のレク】介護施設におすすめ!高齢者向けレクを紹介」
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11月になると平均気温が下がり、日中でも寒さを感じるようになります。
寒さによる冷えは高齢者の健康に悪影響を及ぼすため、施設でしっかりと寒さ対策を行っていることをお伝えしましょう。
居宅型施設の場合は、衣替えや防寒具のお願いなども行うと良いでしょう。
>>>あわせて読みたい「介護施設でできる冬の寒さ対策|冷えが高齢者にもたらす影響とは」
肌寒くなる11月は、寒さから避けるために室内でゆっくりと過ごしたいと思われる利用者様が多いです。
施設内で過ごす時間が増えるにつれて、ご家族が気になるのが施設での過ごし方のことです。
利用者様がどのように過ごされていて、どのように楽しい時間を持たれているのか、改めてお伝えできるといいでしょう。
11月に介護施設から家族に送る手紙における、書き出しの文章例を使用時期別に紹介します。
<上旬>
●イチョウもきれいな金色に色づきました。いかがお過ごしでしょうか。
●木枯らしが身に染みる今日この頃。〇〇様につきましては、ますますお健やかにお過ごしのことと存じます。
●今年も残りあと2か月ですね。お元気でお過ごしでしょうか。
●気がつけば日脚もめっきり短くなりました。お変わりありませんでしょうか。
●菊の花の香り高い季節となりました。いかがお過ごしでしょうか。
<中旬>
●日増しに寒さが身にしみるようになりました。お元気でお過ごしでしょうか。
●冬の到来を身近に感じる頃となりました。いかがお過ごしでしょうか。
●七五三の晴れ着姿を見かける時期となりました。いかがお過ごしでしょうか。
●朝晩の冷え込みが厳しくなってきましたが、お健やかにお過ごしでしょうか。
●初霜の便りが聞かれるこの頃、〇〇様におかれましては、ますますご発展のこととお喜び申し上げます。
<下旬>
●落ち葉舞い散る季節となりました。お元気でいらっしゃいますか。
●月の光が凛と冴えわたる今日この頃。お健やかにお過ごしでしょうか。
●霜枯れの季節を迎えましたが、体調をくずされてはいませんか。
●ゆく秋のさびしさを感じるこの頃です。いかがお過ごしでしょうか。
●冬の息吹を感じる頃となりました。お元気でお過ごしでしょうか。
11月に介護施設から家族に送る手紙の文例を紹介します。
11月に介護施設から家族へ送る手紙には、季節ならではのレクリエーションのお知らせや、普段の過ごし方といった内容がおすすめ。
寒さが本格的になる季節ですが、利用者様が元気に過ごされていることをお伝えできると良いでしょう。
本記事を参考に、11月にご家族に喜んでいただけるような手紙を作成しましょう。
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