お役立ち情報
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10月に介護施設から家族へ送る手紙のアイデアを紹介します。10月の介護施設では、運動会やハロウィンといったイベントをはじめ、秋の訪れを感じられるレクリエーションが多く実施されます。これらのイベントのお知らせやご様子のお伝えができるといいでしょう。またこれからの時期に、利用者様が施設でどのように過ごされているのかについての内容もおすすめです。他にも10月に介護施設から家族へ送る手紙の内容や書き出し、文例についてまとめました。
10月に介護施設から家族に送る手紙では、利用者様の様子以外にどのようなことを伝えるべきでしょうか。
「10月ならでは」を感じられる内容について紹介します。
10月に介護施設でよく行われるイベントといえば、秋の運動会やハロウィンが挙げられます。
特に運動会に関しては、しっかり準備をして盛大に行われる一大イベントとして企画される施設も多いでしょう。
せっかく準備するのであれば、たくさんの利用者様にご参加いただきたいもの。
10月のおたよりでは、これらのイベントのお知らせをお伝えしましょう。
>>>あわせて読みたい「【10月のレク】介護施設におすすめ!高齢者向け秋のレクを紹介」
気温が下がり日中も過ごしやすい気候となる10月には、紅葉狩りや散歩、写生大会などをきっかけに施設から外出することもあるでしょう。
このような外出レクの実施に関しては、おたよりを通じてお知らせすることで、利用者様に楽しみにしていただけるだけでなく、事前にわかることでご家族の方々にも安心していただけます。
施設として注意することや、行き先について詳しく記載できると良いでしょう。
>>>あわせて読みたい「介護士が外出レクで注意すべきポイントは?車椅子の介助方法も」
>>>あわせて読みたい「介護施設で秋におすすめの紅葉狩りレク|屋外・屋内でできる」
夏場よりも湿度が下がり乾燥する秋は、空気中を漂うウイルスの活動が活発になります。
そのため感染症が流行りやすく、介護施設でもより一層の感染症対策を講じる必要があります。
10月のおたよりでは、再度感染症予防についてのお知らせをすることもおすすめです。
また、「秋バテ」と呼ばれる秋の体調不良やヒートショックについてお知らせすることもおすすめ。
秋は季節の変わり目で体調を崩しやすいため、利用者様やご家族の体調を気遣ったおたよりにしましょう。
>>>あわせて読みたい「介護士が介護施設で秋に注意すべきこと|秋バテやヒートショック」
10月に介護施設から家族に送る手紙における、書き出しの文章例を使用時期別に紹介します。
<上旬>
●10月になりやっと秋めいてきました。いかがお過ごしでしょうか。
●心地よい秋晴れの日が続いております。〇〇様につきましては、ますますお健やかにお過ごしのことと存じます。
●10月とは思えないほど日差しの強い日が続いておりますが、お元気でお過ごしでしょうか。
●秋気心地よい今日この頃、お変わりありませんでしょうか。
●秋晴れの心地よい季節となりました。いかがお過ごしでしょうか。
<中旬>
●秋色いよいよ濃く、夜長のころとなりました。お元気でお過ごしでしょうか。
●柿の実が色づく頃となりました。いかがお過ごしでしょうか。
●爽涼の候、いかがお過ごしでしょうか。
●秋冷さわやかな季節となりました。お健やかにお過ごしでしょうか。
●実りの秋を迎え、〇〇様におかれましては、ますますご発展のこととお喜び申し上げます。
<下旬>
●紅葉の便りが聞かれる季節となりました。お元気でいらっしゃいますか。
●木々の葉も鮮やかに色づく季節となりました。お健やかにお過ごしでしょうか。
●朝夕はすっかり冷え込むようになりましたが、体調をくずされてはいませんか。
●日増しに秋の深まりを感じる季節となりました。いかがお過ごしでしょうか。
●菊薫る季節となりました。お元気でお過ごしでしょうか。
10月に介護施設から家族に送る手紙の文例を紹介します。
>>>あわせて読みたい「【例文あり】介護施設から家族への手紙|書き出しや本文例を紹介」
10月に介護施設から家族へ送る手紙には、季節ならではのイベントやレクリエーションのお知らせのご連絡がおすすめ。
さらに施設での普段のご様子も交えながら、お元気で過ごされているご様子を伝えられるといいですね。
本記事を参考に、10月にご家族に喜んでいただけるような手紙を作成しましょう。
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