お役立ち情報
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介護施設での8月のおやつレクにおすすめのおやつレシピを紹介します。すっかり気候も夏らしく、厳しい暑さが続くようになってきました。利用者様と一緒にこの暑い夏を乗り越えられるよう、介護施設でも夏らしいおいしいおやつを用意してみてはいかがでしょうか。今回は、8月のおやつレクのポイントや、おすすめのおやつレシピをご紹介します。
8月に行うおやつレクでは、どのようなポイントに気を付ければ良いのでしょうか。
8月のおやつレクを楽しく行うために、抑えておきたいポイントについて解説します。
夏は暑さの影響で食欲があまり湧かず、食事を残しがちになってしまう利用者様も増えてきます。
食事を残さず食べていただくことも大切ですが、そこだけにこだわりすぎてしまうことは、職員にとっても利用者様にとっても負担になってしまうことも。
食事をあまり食べられなくても、その分おやつを食べていただくことで、足りない栄養やエネルギーを補うことができます。
暑い季節でも食べやすいおやつや、夏らしさを感じられるおやつを提供し、少しでも前向きな気持ちで夏を乗り越えてもらえるよう工夫することが重要です。
8月の旬の食材を取り入れたおやつを提供するのもおすすめです。
おやつ作りの材料として取り入れやすい、8月の旬の食材は以下の通りです。
●いちじく
●すいか
●あんず
●もも
●梨
旬の食材であれば、価格も比較的手が届きやすいため、利用者様の人数が多い施設でおやつをたくさん用意する場合でも材料費を抑えることができます。
夏の時期は特に利用者様に喜んでいただきやすいのが、アイスやシャーベットなどの冷たいデザート。
暑さであまり食欲がないという方でも、冷たいデザートであれば食べられるという方も少なくありません。
しかし、冷たいものを食べ過ぎるとかえって体調を崩してしまう可能性があるため、食べる量や速さには注意が必要です。
>>>あわせて読みたい「【8月のレク】介護施設におすすめ!高齢者向け8月のレクを紹介」
8月のおやつレクで提供したい、おすすめのおやつレシピを紹介します。
旬のいちじくを使用したカップケーキです。
必要な材料を混ぜ合わせて焼き上げるだけで簡単にできるため、所要時間や手間もあまりかからないレシピになっています。
いちじくは熱を加えることでより甘さが引き立ち、ジューシーな味わいも楽しむことができます。
いちじくと豆乳で作るいちじくスムージーです。
ひんやりと冷たいスムージーは、暑い日にもぴったり。
また、少量のお酢を加えることで、いちじく本来の甘みをより一層楽しむことができます。
冷凍させたいちじくを使ったいちじくのジェラートです。
凍ったいちじくを切り分け、フードプロセッサーもしくはミキサーにかけます。
混ぜている途中でヨーグルトを入れることで、よりまろやかで食べやすい味わいになります。
夏を代表するすいかを贅沢に使用したすいかのアイスです。
袋に入れたすいかと練乳を手で揉み、冷凍庫で数時間冷やします。
冷凍する前にチョコチップも混ぜ合わせれば、よりすいからしい見た目になるためおすすめです。
夏らしさを感じる、すいかスムージーです。
作り方は、すいかと氷をミキサーにかけるだけ。
旬のすいかの味をそのまま楽しむことができ、利用者様にも喜んでいただけること間違いなしです。
あんずをゼラチンで固めて作るゼリーです。
あんずとグラニュー糖をじっくりと煮詰めることで、あんずの本来の味を十分に引き出すことができます。
さっぱりとした後味で、食欲が低下しがちな夏にぴったりのレシピです。
パンナコッタと桃ゼリーの2層に分かれたデザートです。
牛乳と生クリームを使用した、なめらかなパンナコッタと、爽やかな桃ゼリーの相性はばっちり。
見た目にも味にもこだわりつつ、手軽に作ることができるおすすめのレシピです。
桃とヨーグルトで作る、桃のスムージーです。
作り方は、桃・ヨーグルト・牛乳・レモン果汁をミキサーにかけるだけ。
すっきりとした味わいで、暑さで食欲があまりわかないという方でも飲みやすく、おいしく召し上がっていただけます。
ヨーグルトババロアと梨ゼリーの2層で作るデザートです。
ゼラチンを使用しているため、材量さえあれば比較的簡単に作ることができます。
梨のシャリシャリとした食感を楽しめる一品です。
ヨーグルトムースと梨ゼリーを組み合わせたデザートです。
必要な材料も少なく、調理時間も短いため、介護施設でも手軽に取り入れることができるレシピです。
また、一度にたくさん作ることができるため、利用者様の人数が多い施設にもおすすめですよ。
旬の梨を贅沢に使用した梨シャーベットです。
梨をおろし器ですりつぶし、冷凍庫で冷やし固めるだけで完成です。
後味もすっきりと食べやすく、暑い夏にぴったりのひんやりデザートです。
見た目も華やかな、シュワっとおいしい炭酸ドリンク。
高齢の方の中にも炭酸飲料が好きという方は多いものです。
提供する際は、少しずつ飲めるよう職員がサポートするなど注意が必要です。
夏祭りなどのイベントの際に用意しても喜んでいただけます。
昔ながらの懐かしいあんみつです。
利用者様にも馴染み深く、喜んでいただけること間違いなし。
使用するフルーツは利用者様の好みに応じてアレンジするのも良いでしょう。
提供する際は、白玉を喉につまらせないよう注意が必要です。
こちらも、子どものころを思いだすような懐かしみのあるフルーツポンチです。
カラフルなフルーツと涼しげな見た目がかわいらしいレシピです。
利用者様と一緒に作るおやつレクとしてもおすすめです。
今回は、介護施設で提供する8月のおすすめおやつについてまとめました。
8月ならではの旬の食材を取り入れたり、夏らしさを感じるおやつを用意したりすることで、利用者様と一緒に暑い夏を乗り越えていきましょう。
ぜひ本記事で紹介したレシピを参考に、8月も楽しいおやつレクを企画してみてください。
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