お役立ち情報
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介護施設での6月のおやつレクにおすすめのおやつレシピを紹介します。梅雨に入って雨の日が増えることから、気分も下がってしまいがちな6月。そんな梅雨の時期だからこそ、美味しいおやつを用意して利用者様に少しでも明るい気持ちになっていただきましょう。今回は、6月のおやつレクのポイントや、おすすめのおやつレシピをご紹介します。
6月に行うおやつレクでは、どのようなポイントに気を付ければ良いのでしょうか。
6月のおやつレクを楽しく行うために、抑えておきたいポイントについて解説します。
6月は雨の日やジメジメした気候の日が多く、気分が下がってしまいがちです。
また、天気の影響で外に出かけることもできず、毎日退屈に感じている利用者様も少なくありません。
そんなときこそ、介護施設で提供するおやつで少しでも利用者様に楽しみを持っていただきたいものです。
味はもちろん、見た目にもこだわり、明るく爽やかな気持ちになれるようなおやつを用意すると良いでしょう。
6月の旬の食材を取り入れたおやつを提供するのもおすすめです。
おやつ作りの材料として取り入れやすい、6月の旬の食材は以下の通りです。
●オレンジ
●すもも
●びわ
●ブルーベリー
●ラズベリー
旬の食材であれば、価格も比較的手が届きやすいため、利用者様の人数が多い施設でおやつをたくさん用意する場合でも材料費を抑えることができます。
6月と聞くと、真っ先に思い浮かぶのは「雨」や「アジサイ」などの梅雨にまつわるフレーズではないでしょうか。
利用者様にも、梅雨の季節にしか味わえない6月ならではのおやつを楽しんでいただけると良いでしょう。
雨やアジサイをイメージさせるおやつとしては、青や水色、紫色などを取り入れたおやつがおすすめです。
6月のおやつレクで提供したい、おすすめのおやつレシピを紹介します。
オレンジジュースで作る簡単ゼリーです。
作り方は、オレンジジュースとお湯に溶かした粉ゼラチンと混ぜ合わせて2分間待つだけ。
混ぜる際に氷を入れることで、冷蔵庫で冷やす手間も省くことができます。
オレンジジュースと絞ったオレンジ果汁を混ぜ合わせたシャーベットです。
氷に塩を加えて混ぜると急激に温度が下がるため、冷凍庫なしでも手軽にシャーベットを作ることができます。
くり抜いたオレンジの皮を容器として使うのもおすすめです。
オーブンなし、冷やすだけでできるオレンジレアチーズケーキ。
見た目も味も爽やかで、ジメジメとした梅雨の時期にぴったりです。
底のタルト生地は、砕いたクッキーとバターを混ぜ合わせて簡単に作ることができます。
旬のすももを使ったジェラートです。
煮込んだすももの果肉と果汁を混ぜ合わせ、冷凍庫で冷やせば完成です。
すももを使ったおやつは珍しさもあり、利用者様にも喜んでいただけそうです。
すももとヨーグルトのムースケーキです。
すももゼリーとヨーグルトムースを交互に型に入れることで、味はもちろん見た目にもこだわっているレシピです。
すももに含まれる栄養素は、貧血や疲労、熱中症などの予防効果が期待できます。
旬のびわを使ったゼリーです。
煮込んだびわの果汁と果肉にゼラチンを加え、冷やし固めるだけで簡単に作ることができます。
簡単な調理工程が多いため、利用者様に参加していただきながら一緒に作るのもおすすめです。
びわ本来の味わいを活かしたコンポートです。
ゼリーやヨーグルトにトッピングするなど、びわのコンポートを使ったアレンジもおすすめです。
冷凍ブルーベリーとホイップクリームで作るブルーベリーアイスです。
ブルーベリーの酸味で、高齢の方にもさっぱりと召し上がっていただけます。
ホイップクリームの代わりにヨーグルトを使用してみても良いでしょう。
ヨーグルトとブルーベリーの2層に分かれたムースです。
滑らかな口触りとさっぱりとした味わいで、暑い時期に特におすすめのレシピです。
完成したムースの上にブルーベリーや生クリームなどをトッピングすることで、見た目もより華やかになります。
オーブンなしで簡単にできるブルーベリーレアチーズケーキです。
一見難しそうに見えるこちらのレシピですが、クリームチーズやゼラチンなどを使用することで、誰でも簡単に作ることができます。
完成したケーキのデコレーションを、利用者様と一緒に行っても楽しめそうです。
材料を混ぜて焼くだけでできる、簡単ブルーベリーマフィンです。
生地の甘さとブルーベリーの酸味が相性抜群です。
施設で提供する場合は、型のサイズを小さくしたり、一口サイズにカットしたりするなどの工夫が必要です。
旬のラズベリーで作るラズベリームースです。
ヨーグルトとクリームチーズ、ゼラチンを混ぜ合わせて冷やし固めるだけで、簡単に作ることができます。
赤・ピンク・白の3層に分かれた、華やかで可愛らしい見た目もポイントです。
梅雨の時期にぴったりのあじさいをモチーフにしたゼリーです。
青や緑のかき氷のシロップをゼラチンで固め、角切りにしたものをあじさいに見立てています。
雨で気分が下がりがちな日に食べると、自然と晴れやかな気持ちになれそうです。
こちらも、梅雨におすすめのあじさいモチーフのおやつです。
こちらのレシピは、バタフライピーというハーブを使用しています。
このバタフライピーは本来濃い青色をしていますが、レモン果汁を加えると薄紫へと色が変化します。
調理工程を利用者様と一緒に楽しめるレシピとしてもおすすめです。
今回は、介護施設で提供する6月のおすすめおやつについてまとめました。
6月ならではの旬の食材を取り入れたり、梅雨にちなんだおやつを用意したりすることで、利用者様に喜んでいただけること間違いなしです。
ぜひ本記事で紹介したレシピを参考に、6月も楽しいおやつレクを企画していきましょう。
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