お役立ち情報
お役立ち情報
6月に介護施設から家族へ送る手紙のアイデアを紹介します。6月は梅雨がはじまり、どんよりした天気が続きます。しかしそういった時期でも利用者様に施設で楽しく過ごしていただくために、介護施設ではさまざまなレクやイベントを企画しますね。6月の手紙では、そのようなレク・イベントの内容をご紹介する内容はいかがでしょうか。他にも6月に介護施設から家族へ送る手紙の内容や書き出し、文例についてまとめました。
6月に介護施設から家族に送る手紙では、利用者様の様子以外にどのようなことを伝えるべきでしょうか。
「6月ならでは」を感じられる内容について紹介します。
6月は全国的に梅雨入りし、雨の日が多くなります。
そのためプライベートでも施設でも外出する機会が少なくなり、施設内で過ごす時間が増えるでしょう。
そのため、利用者様が施設内でどのように過ごされていて、雨の日でもどのような活動を行っているのかを手紙でお伝えすることがおすすめです。
雨の日は気圧の影響で気分も落ち込みやすいため、元気で過ごされている様子が伝わればご家族も安心できます。
梅雨により外で行うレクリエーションの頻度が減ると、必然的にレクを室内で行うことが増えます。
室内レクをより工夫させる季節でもあるため、6月のお手紙では室内でどのようなレクを行っているのかもお伝えしましょう。
企画や施設内イベントを予定している場合はそのお知らせや、行った際の様子をお伝えすることもおすすめです。
5月の端午の節句や7月の七夕のような季節のイベントがない月ではありますが、梅雨に関連したレクや父の日など、さまざまなレクを企画できます。
>>>あわせて読みたい「【6月のレク】介護施設におすすめ!高齢者向け6月のレクを紹介」
6月は夏本番に向かって徐々に気温が上がりはじめる時期です。
季節の変わり目になるため、自律神経のバランスが崩れ、体調を崩しやすくなります。
介護施設として季節の変わり目で体調管理に取り組んでいることや、ご家庭で気を付けていただくことなどをお手紙で伝えましょう。
入居型施設の場合、利用者様の衣替えについてのお知らせを行うこともポイントです。
6月に介護施設から家族に送る手紙における、書き出しの文章例を使用時期別に紹介します。
<上旬>
●梅雨前線が近づいてきましたが、いかがお過ごしでしょうか。
●やわらかな初夏の日差しが心地よいこのごろ、ますますお健やかにお過ごしのことと存じます。
●青葉若葉の候、お元気でお過ごしでしょうか。
●今年も衣替えの季節となりました。お変わりありませんでしょうか。
●梅雨入りのニュースが気になるこのごろですが、お元気でしょうか。
<中旬>
●梅雨の季節になりました。お元気でお過ごしでしょうか。
●長雨が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
●梅雨冷えの続くこのごろですが、お元気でお過ごしでしょうか。
●玄関のあじさいが、雨に美しく濡れています。お健やかにお過ごしでしょうか。
●くちなしの花が香る季節となりました。お変わりありませんでしょうか。
<下旬>
●うっとうしい梅雨空の毎日です。お元気でいらっしゃいますか。
●梅雨明けが待たれる今日このごろですが、お健やかにお過ごしでしょうか。
●夏至を過ぎ、暑い日が続いておりますが、体調をくずされてはいませんか。
●衣替えの季節になりました。お元気でお過ごしのことと存じます。
●夏久しぶりの青空に初夏の気配が感じられます。お元気でお過ごしでしょうか。
6月に介護施設から家族に送る手紙の文例を紹介します。
6月に介護施設から家族へ送る手紙には、梅雨空でも施設でどのように過ごしているか、室内でどのようなレクを行っているかについてご紹介することがおすすめです。
また普段のご様子や、レクリエーションに参加されたご様子についても紹介できるといいでしょう。
本記事を参考に、6月にご家族に喜んでいただけるような手紙を作成しましょう。
【介護求人ラボ】では専門のアドバイザーがあなたの希望に合った求人をご提案いたします。職場選びに迷った際はぜひ【介護求人ラボ】へご相談ください!入職までしっかりとサポートさせていただきます。
介護求人ラボ+(介護求人ラボ プラス)は、介護系管理職(管理者・施設長)限定のハイキャリア向け転職サービス。ハイキャリア専門のアドバイザーが、次のステージに挑戦するサポートを提供いたします。「自分の市場価値が知りたい」「現状のキャリアで管理職は可能か?」などの相談からでもOK!まずはお気軽にお問い合せください。
専門のアドバイザーに
相談する