介護職の夜勤で必要な持ち物10選!あると便利な夜勤グッズは?

更新日:

長丁場になる介護職の夜勤では、介護士さんが必ず持参する!という持ち物があります。夜勤ベテランの介護士さんはどのようなものを持参するのでしょうか?今回は、介護職の夜勤で必要な持ち物をピックアップしてみました。

介護職の夜勤とは?

介護職の夜勤とは、24時間営業を行っている施設において、夜間に利用者様の就寝中の巡回やコール対応、書類作成などを行う業務のこと。

利用者様の就寝時間の業務となるため介助業務は少なめですが、勤務時間が長くイレギュラー対応を行うこともあるため、しっかり体力をつけて行うことが大切です。

>>>あわせて読みたい「介護職の夜勤専従ってどんな働き方?メリットや向いている人は?」

介護職の夜勤で必要な持ち物10選

介護職の夜勤において、必要な持ち物を10つ挙げてみました。

筆記用具

筆記用具は介護士の持ち物に必要不可欠です。

介護記録を作成する、当番表に記名する、とっさにメモを取るなど、夜勤であっても筆記用具を使う場面はたくさんあります

コール対応で利用者様のもとへ向かう際にも、ポケットに筆記用具を入れておくようにしましょう。

着替え

長丁場となる夜勤中に着替えたいときや、夜勤明け退勤前に着替えるための服を持参するという介護士さんも多いです。

介護業務では、汗や利用者様の嘔吐、排泄などで服が汚れてしまうことが多々あります。

その都度着替えられるように、また夜勤明けにそのまま外出できるよう着替えを持っておくと安心でしょう。

飲み物

夜勤中の飲み物は、眠気を覚ますようなものや体力をつけるための栄養ドリンクが人気です。

長時間の夜勤でも足りるように、十分な量の飲み物を用意しましょう。

介護士さんがよく夜勤に持参する飲み物は、以下の通りです。

お茶

コーヒー(カフェイン飲料)

スポーツドリンク

栄養ドリンク

ゼリー状のドリンク

食べ物

長時間の夜勤中は、どうしても空腹になってしまうもの。

お腹が空いたときに軽く食べられるものをはじめ、お弁当などの食事を準備しましょう。

間食は個包装のチョコレートやグミ、クッキーなどがおすすめ。

カップ麺はコール対応などによって放置してしまうと帰ってきたころには麺が伸びてしまうため、湯切りできる焼きそばやご飯系のお弁当がおすすめです。

歯ブラシセット

歯ブラシはエチケット。

夜勤前に済ませるようにしましょう。

また夜勤中の眠気覚ましとしても、歯みがきは有効です。

さらに夜勤明けにそのまま出かける場合も、歯ブラシセットがあると便利でしょう。

 

メイク道具

夜勤中はメイクをしないという介護士さんが多いですが、「眉毛だけは描きたい」「リップを塗りたい」など、ポイントメイクのみを行う介護士さんも多いです。

その場合、夜勤中にメイク直しできる最低限のメイク道具も持参しておくと安心。

また夜勤明けに外出する場合も、メイク道具があると便利でしょう。

 

携帯の充電器

夜勤中の空き時間で携帯を使用する場合や、緊急の連絡を行う場合など、夜勤では携帯の充電がないと不便な場面が多くあります

特に夜勤は職員の数が少ないため、外部との連絡を行わなければならないことも。

連絡手段が途切れてしまわないように、携帯の充電器を持っていれば安心できます。

フェイスタオル

夜勤中に汗を拭いたり顔を洗ったりできるように、大きめのフェイスタオルがあると便利です。

フェイスタオルは複数個準備しておくと安心できます。

ハンドタオルなどのタオルとは別に、夜勤用として用意しましょう。

眠気覚まし

眠気覚ましになるようなアイテムを持参する介護士さんも多数。

眠気覚ましになるようなアイテムには、以下のようなものが挙げられます。

目薬

ガム

ミントタブレット

マッサージ器具

汗拭きシート

夜勤中はシャワーに入れないため、汗をかいたときや体がベタベタするとき、汗拭きシートがあると便利です。

体を清潔に保てるだけでなく、リフレッシュ効果を得ることもできます。

 

夜勤の前に準備しておくこととは?

夜勤の前にしっかり準備を行うことで、万全の状態で夜勤をこなすことができます。

夜勤を効率的に行うためにはどのような準備が必要なのでしょうか。

仮眠を取る

夜勤の前は、2~3時間ほど仮眠を取ることがおすすめです。

仮眠を軽めに取ることで眠気が取れて、頭がすっきりします。

睡眠開始から90分後に「ノンレム睡眠」と呼ばれる深い眠りのサイクルに入り、その90分後に眠りの浅い「レム睡眠」に切り替わります。

このサイクルを上手く活用し、「レム睡眠」のタイミングで目を覚ますようにすると目覚めがすっきりできるでしょう。

食事を軽めに取る

夜勤前の食事は軽めで抑えるようにしましょう。

あまりたくさん食べてしまうと夜勤中に血糖値が上がり、眠たくなってしまうことも。

また消化に悪いものは夜勤中に気持ち悪くなってしまうため、胃や腸に優しいものを腹八分目まで食べることがポイントです。

体力の温存

夜勤は長丁場で、案外体力を必要とします。

そのため、夜勤の前は体力を温存しておくことも大切です。

疲労が溜まってしまうような激しい運動は控え、体を極力休ませておきましょう

まとめ

介護職の夜勤で必要な持ち物には、歯みがきセットや眠気覚まし、フェイスタオルなど、日勤ではあまり必要な場面がないものがたくさんあります。

しっかり準備を整えることで、夜勤を効率的に行うことができるでしょう。

本記事を参考に、必要なものを揃えてみましょう。
 

職場の選び方に迷ったら【介護求人ラボ】

【介護求人ラボ】では専門のアドバイザーがあなたの希望に合った求人をご提案いたします。職場選びに迷った際はぜひ【介護求人ラボ】へご相談ください!入職までしっかりとサポートさせていただきます。

お電話で無料お問い合わせ 簡単!WEBで無料お問い合せ

 

介護系ハイキャリア転職なら【介護求人ラボ+】

介護求人ラボ+(介護求人ラボ プラス)は、介護系管理職(管理者・施設長)限定のハイキャリア向け転職サービス。ハイキャリア専門のアドバイザーが、次のステージに挑戦するサポートを提供いたします。「自分の市場価値が知りたい」「現状のキャリアで管理職は可能か?」などの相談からでもOK!まずはお気軽にお問い合せください。

【完全無料】60秒で簡単登録!


Instagram
Twitterにてお役立ち情報更新中!
フォロー・いいね・コメントよろしくお願いします♪