お役立ち情報
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介護士が介護業務を行うとき、どのようなグッズを使うのでしょうか?また勤務中に必要となるもの、あると便利なものにはどのようなものがあるのでしょうか?今回は、介護士の必需品やあると便利なもの、さらに夜勤中の必需品についてまとめました。
常に持っていたい、ロッカーに入れておきたい介護士の必需品を紹介します。
介護職とはいえ、メモとペンは必須です。
メモはポケットに出し入れしやすいサイズのものを、ペンはノック式のボールペンがいいでしょう。
仕事のメモや介護記録の記入で必要になるシーンが高いため、機能性で選ぶことをおすすめします。
介護記録には、記入者の記録としてはんこを押すことがあります。
はんこを押すためにその都度事務所まで戻ることは面倒なので、持ち運べるタイプのシャチハタなどがおすすめ。
ペンと印鑑が一体となっているタイプの物があると便利です。
排泄介助や食事の提供の際などによく活用されるアイテム。
感染症対策としても需要があります。
すぐに着脱できるように常に何枚か携帯しておきましょう。
パウダーフリーのものが便利です。
介護業務ではちょっとしたことで切り傷を作ってしまいがち。
そういった際に絆創膏があると、すぐに処置して業務に戻ることができます。
他にも傷を作ってしまった職員にサッと渡せるなど、数枚持っておいて損はありません。
絆創膏は防水タイプのものがおすすめです。
衣服が濡れたり汚れたりする可能性のある業務では、エプロンがあると便利です。
すぐに洗濯できるような素材のものや、動きやすいショート丈のものを選びましょう。
エプロンは常にロッカーに常備されていると安心できます。
介護士の靴は動きやすく、軽いものがおすすめ。
脱ぎ履きしやすいもので、通気性のよいものを選ぶようにしましょう。
また入浴介助の際のサンダルも、安全なものを選ぶことが大切です。詳しくは以下の記事で紹介しています。
>>>あわせて読みたい「介護職におすすめの靴は?選び方のポイントやNG靴について」
必需品として施設から指定はされないものの、持っていると便利な介護士のグッズをまとめました。
利用者様の調子が悪いとき、すぐに計測できる体温計があると便利です。
すぐに体温をチェックできることで、健康問題の早期発見にもつながるでしょう。
利用者様の中には普段から基礎体温を記録する必要がある方もいるため、その都度事務所に戻る手間を省くために持ち運ぶ介護士さんも多いです。
介護士はかかんだり重いものを持ち運んだりなど、腰に負担のかかる業務を行いがち。
腰痛を引き起こしたり悪化させたりしないために、コルセットや腰痛サポーターがあるとよいでしょう。
身体介助や入浴介助など、体に負担のかかる業務のときに着用するのがおすすめです。
>>>あわせて読みたい「介護職が悩む「腰痛」原因は?対策法や改善できるストレッチ方法」
水仕事をしたりさまざまなものを持ち運んだりと、手が荒れやすい介護士の仕事。
においがきつくないハンドクリームで、手荒れを防ぐことが大切です。
利用者様の体に触れることもあるため、手がカサカサな状態を防ぐためにもこまめに塗りなおしましょう。
介護業務に取り掛かる前にサッと消毒できるように、ポケットに入るサイズの消毒液があると便利でしょう。
職員が食事介助の前や排泄介助の後、外出後などに消毒する習慣を身につけることで、施設全体の衛生環境も保たれます。
全員が使うための大きなボトルを設置することも大切ですが、個人で持ち歩くものを携帯することもポイントです。
先述したさまざまな物はポケットに入れて持ち運ぶことが難しいため、ウエストポーチを身につけておくと便利でしょう。
ウエストポーチは両手があくだけでなく、業務の邪魔にもならず介護士にぴったりです。
ポケットが多く取り出しやすいウエストポーチを選ぶことがポイントです。
利用者様のケアコールにすぐに応えるように、PHSを持ち運ぶ施設も少なくありません。
しかしPHSはポケットに入れているだけだと、何かの弾みで落として故障させてしまう恐れも。
利用者様のケガにもつながりかねないため、PHSストラップを付けて落下を防止しましょう。
介護士の夜勤では、どのようなものがあると便利でしょうか。
夜勤の必需品とも呼ばれるグッズを4つ紹介します。
夜勤前後に歯みがきをすることで、すっきりした気持ちで勤務に集中できます。
歯みがきはエチケットだけでなく眠気覚ましにもなるため、夜勤中の必須アイテムとして持参する介護士さんが多いです。
夜勤で使うための歯みがきセットをロッカーに置いておくようにしましょう。
シャワーに入れない夜勤中は、汗のにおいを防ぐ制汗剤や、汗をふき取るための汗拭きシートがあると便利です。
介護職は利用者様と密に接する職種のため、汗エチケットが非常に大切。
周囲の人に迷惑をかけないためにも、汗エチケットに気を遣いましょう。
間食中お腹が空いた場合、サッと食べられる間食や飲み物があるといいでしょう。
一口サイズで簡単に食べられるものがおすすめです。
ただし勤務中の飲食に関しては事業所によりルールが異なるため、周囲の職員や先輩に確認してから持参するようにしましょう。
夜勤中に衣服が汚れてしまっても、深夜は洗濯機を回したり替えを買いに行くことができません。
万が一のために、着替えを用意しておくとよいでしょう。
ポロシャツやジャージなど、ロッカーに入れても邪魔にならないようなものがおすすめです。
介護業務を効率的に行うためには介護技術はもちろん必要ですが、便利なグッズを揃えることもポイントです。
グッズを揃えることで、仕事のやりやすさが格段に変わるかもしれません。
仕事ができる先輩職員に、どんなものを使用しているか見せてもらいましょう。
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