お役立ち情報
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介護士さんにおすすめの冬の服装について紹介します。気温が下がる冬は、仕事中であってもどうしても身体が冷えてしまうもの。しかし介護士という職業上、あまり着込むことができません。そんな介護士さん向けに、仕事中でも寒さ対策ができる冬のおすすめの服装について解説します。
■目次
冬に介護士さんにおすすめするアウターを紹介します。
ウィンドブレーカーとは、冬の冷たい風や冷気を防ぐ防寒具のこと。
防風性にすぐれているだけでなく軽い素材でできているため、スポーツ選手の真冬のトレーニングウェアとしても活用されています。
また撥水機能のある製品も多く、服が汚れやすい介護業務のアウターとしてもおすすめです。
ブルゾンは着丈が短いアウターの総称で、着丈が短い分動きやすさがあることが特徴です。
アウターといえど比較的軽めのアウターのため、施設内で羽織るのにも最適でしょう。
送迎などで外に出るタイミングが多い、もっと温かく着こみたい、という場合はボア素材のブルゾンがおすすめです。
素材や色、厚さのバラエティが豊富で、季節にあったものを選びやすいカーディガン。
介護の現場における羽織りものとして最も人気です。
その手軽さから着用する機会も多いため、介護現場で着用するものは洗いやすさを重視して選びましょう。
寒くなったときにすぐ羽織れるよう、ロッカーに常備することもおすすめです。
冬に介護士さんにおすすめするトップスを紹介します。
施設でポロシャツの着用が奨励されている、カジュアルめな服装は避けたいという場合は、長袖のポロシャツがおすすめです。
軽い素材で動きやすく、業務の妨げになりません。
ただし保温機能に少し劣るため、後述する保温機能のあるインナーと合わせて着用することをおすすめします。
動きやすさを重視するのであれば、長袖Tシャツがおすすめ。
素材やデザインの展開も豊富なため、好みのTシャツを選ぶことができるでしょう。
介護現場で着る長袖Tシャツは、袖がだぼっとしておらず、丈があまり長くないものがおすすめです。
長袖ポロシャツやTシャツよりも温かさを重視したい場合は、トレーナーがおすすめです。
温かく着こめるだけでなく、セーターなどのニットよりも洗いやすいため仕事着としても活用する介護士さんは多いです。
なお選ぶ際は、袖が長すぎて手の甲が隠れるものやオーバーサイズのものは避けるようにしましょう。
冬に介護士さんにおすすめするボトムスを紹介します。
ジャージは、季節問わず介護現場で活用される服のひとつでもあります。
しかし足元が冷える冬場は、裏起毛や保温機能の備わったジャージがおすすめ。
動きやすさはそのままで温かさをプラスでき、一石二鳥です。
チノパンも、介護現場でオールシーズン履かれるボトムスのひとつです。
ジャージよりもカジュアルさがなく、カチッとして見える点もポイント。
冬に履くチノパンは裏起毛や保温機能などが備わったものを選びましょう。
登山や寒い場所での作業用として開発された防寒ズボンは、寒さ対策ができるだけでなく動きやすさも兼ね備えています。
アクティブに動くことの多い介護士におすすめです。
しかしダウン素材のものは介護施設ではかえって動きにくくなってしまうため、比較的すっきりしたデザインのものを選ぶようにしましょう。
冬に介護士さんにおすすめするインナーを紹介します。
保温性のある肌着を中に着るだけで、体温の低下をある程度防ぐことができます。
基本的に薄手のため、Tシャツの下に合わせることも可能です。
また施設の服装規定にもよりますが、半袖ポロシャツ+長袖の保温肌着を重ね着するという介護士さんも多数。
季節や気温によって合わせ方を変えることができる点もメリットです。
ズボンの下に履くだけで下半身の冷えを防止できるスパッツやレギンス。
裏起毛のものもあり、冷えやすい脚を温かく保つことができます。
脚を保温することで下半身の血流が促進され、気になる仕事終わりの浮腫みを防ぐことにもつながるでしょう。
寒い季節はお腹が冷えてしまうという方には、腹巻きがおすすめ。
毛糸などのモコモコした素材のものはトップスに響いてしまいますが、コットンなどのすっきりした素材であれば重ね着しやすいでしょう。
仕事中に気にならないように、締め付け感のあまりないものを選ぶことがポイントです。
冬に介護士さんにおすすめする小物を紹介します。
身体のなかでも冷えやすい足元は、保温性のある靴下で冷え対策をしましょう。
靴下の丈はくるぶし丈などの短めではなく、足首を覆えるくらいの長さの丈を選ぶことがポイント。
広い介護施設の床は底冷えしやすいため、靴下を工夫するだけでも全身の冷えを改善させることができます。
仕事中に身体が冷えてしまう、という方には貼るカイロの活用がおすすめ。
お腹や腰あたりに貼ることで、身体の芯から冷えてしまうのを防ぎます。
また足元の冷えが気になる場合は、靴の中に貼るタイプのカイロもおすすめです。
ネックウォーマーやアームウォーマーといったウォーマー類もおすすめです。
アームウォーマーであれば、仕事中も着用できるでしょう。
ネックウォーマーはどうしてもマフラーのように見えてしまうため、夜勤中の防寒着などにおすすめです。
介護士さん向けの冬のおすすめの服装について解説しました。
冬の服装でのポイントは保温性がありつつも動きやすいかどうか。
温かさを優先するあまり仕事がやりづらいほど着こむのは避け、本記事を参考に寒い冬を乗り越えられるアイテムを揃えましょう。
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