介護士でもおしゃれしたい！服装やヘアアレンジ、メイクなど解説

介護士でもおしゃれをしたい！ヘアカラーやネイルをしたい！という方は少なくないのではないでしょうか。服装規定を守りつつもおしゃれに見せるには、どのようなポイントがあるのでしょうか。今回は介護士のおしゃれな服装、ヘアカラーやネイル、メイク、アクセサリー、香水事情、おすすめのヘアアレンジについて解説します。

介護士のおしゃれな服装とは？

介護士でもおしゃれして働きたい！と思っている介護士さんは多いでしょう。

制服など服装に規定の多い介護士さんですが、規定を守りながらおしゃれに働くにはどのようなポイントがあるのでしょうか。

①清潔感のある服装

介護士の服装は、まず清潔感があることが大切です。

汚れていないか、シミやシワがついていないかを確認しましょう。

不潔なイメージを与える服装はおしゃれに見えないだけでなく、利用者様に不快な思いを与えてしまうことがあります。

常に清潔感を保つために、身につけるものは洗いやすい素材のものを選ぶこともポイントです。

②個性のあるポロシャツ

ポロシャツに規定のない場合は、色やワンポイントなどで個性を出すこともポイント。

淡いパステルカラーや、襟元にラインの入ったデザイン、ポケットのあるデザインなど、ポロシャツのデザインは多種多様です。

またなかには、気痩せして見えるようなシルエットのものも。

自分に似合うものを探してみましょう。 

③体型に合わせたチノパン

チノパンは自分の体型に合わせたものを選ぶようにしましょう。

大きすぎるものはだらしない印象を与えるだけでなく、業務の邪魔になってしまうことも。

ウエスト・丈・幅を確認して、自分の体型にフィットしているものを着用することで、業務がやりやすくなるだけでなくよりスタイリッシュに見えます。

④色の組み合わせがポイント

規定が厳しい、制服があるなど、自分が好きなアイテムを選んで着ることが難しい場合は、組み合わせるエプロンや靴の色に着目してみましょう。

トップス・ボトムスの色味がハッキリと明るい場合は、エプロンや靴は白や黒など抑えめのカラーをチョイスすることがポイント。

反対に全体の色味が薄い場合は、ワンポイントとしてエプロンや靴に差し色を取り入れてもいいでしょう。

このように全体の色の組み合わせを考えることも、おしゃれに着こなすポイントです。

介護士のおしゃれはどこまでOK？

ヘアカラーやメイクなど、介護士のおしゃれはどこまで許されるのでしょうか。

ヘアカラー

介護士のヘアカラー規定は、事業所により大きく異なる特徴があります。

ヘアカラーをOKにしている事業所では、金髪や原色など奇抜なカラーでなければ許可をしていることが多い傾向です。

インナーカラーやグラデーションなどのデザインヘアカラーは、施設の規定に合わせて施すようにしましょう。

6～8トーンがおすすめです。

メイク

介護士のメイクは、基本的にナチュラルメイクです。

派手に見えたり厚塗り感のあるメイクは、利用者様に敬遠されてしまうため避けましょう。

身体介助の際にファンデーションや口紅などが利用者様の衣類に付着してしまうこともあるため、あくまでナチュラルに施すことが大切です。

ネイル

介護士は利用者様の身体に直接触れて業務を行うため、長い爪はNGです。

爪が指の長さを超えないように調整しましょう。

ジェルネイルは許可されていない事業所が多数ですが、マニキュアであればOKにしているところも。

この場合も、派手に見えすぎないようにピンクやベージュなどの肌色に近いカラーを選ぶようにしましょう。

マニキュアもNGの場合は、爪磨きや甘皮処理で爪をきれいに見せる方法もあります。

アクセサリー

アクセサリーは利用者様の身体を傷つけることがあるため、基本的に着用NGであることが多いです。

勤務中の着用は控えましょう。

結婚指輪も勤務中は外しているという意見が多数。

業務中に外れて失くしてしまう可能性もあるため、大切なアクセサリー類は勤務前に外して保管しておきましょう。

香水

香水は汗のにおいを緩和させたりリラックス効果をもたらす目的もあるため、一概にNGとはいえませんが、不快に感じられる利用者様もいらっしゃるためグレーゾーンといえます。

匂いのきつい香水は避け、あくまで自然に香る程度に抑えましょう。

石けんの香りに近いものを、ワンプッシュ程度で軽く振る程度がおすすめです。

介護士におすすめのヘアアレンジ

以下では、介護士さん向けのおしゃれなヘアアレンジを紹介します。

【ロングヘア】ポニーテールアレンジ

ロングヘアの介護士さんに人気のポニーテールも、少しアレンジを加えることでおしゃれに見えます。

上下に分けてくるりんぱするだけで、上品さのあふれるアレンジに。

ゴムを2つ使用するため、毛量の多い方でも簡単にできます。

【ミディアム】ゴムだけで簡単なまとめ髪

後ろにまとめてお団子をつくり、くるっと返すだけでできる簡単なヘアアレンジ。

ピンを使わなくてもできるため、安全面もばっちりです。

後ろにまとめること、業務中に髪が下りてきて邪魔になる心配もありません。

【ショート・ボブ】編み込み風アレンジ

編み込みはおしゃれに見えるけど難しい…という方におすすめの編み込み風アレンジ。

ピンも不要で簡単にできるため、不器用な方にもおすすめです。

すっきりして見えるため、仕事中も髪の毛の垂れが気になりません。

まとめ

介護士でもおしゃれを諦めたくないという方は少なくありません。

規定遵守や利用者様への配慮を行いながら、できる限りでおしゃれをしてみましょう。

ヘアカラーやネイルがOKな求人を探したい！という方は、介護求人ラボのアドバイザーに相談してみてはいかがでしょうか。
 

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