お役立ち情報
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転職を考える際に避けては通れないのが面接です。面接ではどの職種にも共通する質問もありますが、介護士の面接ならではの質問もあります。いざ面接となると、緊張によりいつも通りに話せないことも多いですので、事前にされる可能性のある質問を押さえておきましょう。今回は、介護士の面接でよくある質問6つをピックアップして紹介していきます。
■目次
この質問は、介護士としてのスキルを確認し、働きだした場合にスキルと担当する業務がマッチしているかを知ることが目的です。
介護職は施設や形態によって業務内容も異なります。
面接前に応募先の業務内容や形態などをしっかりと確認し、前職で培ったスキルの中で応募先の仕事内容とマッチしているものを積極的に伝えると良いでしょう。
自分のスキルを伝えつつ業務内容を伝えます。
実際に行っていた業務を簡潔かつ具体的に伝えることがポイント。
回答が長すぎると伝えたいことが不明確になってしまいますので気を付けましょう。
退職理由に関する質問は高確率で聞かれるため、押さえておきましょう。
前職をやめた理由がトラブルやネガティブな理由の場合は、採用側は同じ理由で退職する可能性があるのではないかと不安になります。
退職理由はなるべく具体的に伝えると良いですが、可能であればポジティブな理由を伝えることが望ましいです。
ポジティブな事情であることで、仕事に対する前向きな姿勢を見せることができます。
前職場を悪く言うことなどは印象が良くないので絶対にやめましょう。
この質問の意図は、働く上でどのような目標やキャリアビジョンを持っているのかを把握し、その目標が企業で叶えられるものなのかを確認することです。
また、採用側は応募者が目的意識を持って前向きに働くことができる人材なのかを知りたいと考えています。
自分の中で描いているものがあるならば、なるべく具体的なビジョンや目標を伝えましょう。
取りたい資格などがあればその点を伝えることもポイント。
ネガティブな発言は控え、ポジティブな姿勢が感じられる回答を心がけましょう。
取りたい資格を伝えるなど、目標やビジョンを具体的に伝えることが大切です。
介護士という職業はなくてはならない仕事ですが、夜勤があることやハードな仕事というイメージはまだまだ強いのが現状。
採用側は、なぜネガティブなイメージもある介護の仕事を選んだのか理由を聞くことで、仕事に対するモチベーションや姿勢を確認したいと考えています。
きっかけは介護に対するポジティブな印象のものが好ましいです。
実体験を盛り込むことでリアリティが増します。
介護の仕事にいかにやりがいを感じ、誇りを持って働いているということが伝わるような回答だと好印象だと思います。
この質問の意図は、仕事への関わり方やどのような感性や考えを持って仕事をしているのかを知ることです。
施設や事業所の理念に沿っており、一緒に働きたいと思える人材を採用側は望んでいます。
面接前には必ず求人サイトや施設ホームページなどで企業理念を確認しておきましょう。
回答する際には、実際のエピソードや経験を取り入れることでリアリティが生まれ共感しやすくなります。
経験談やエピソードは話しやすいため、自分の言葉で心をこめて回答できる、より好印象を与えられるでしょう。
介護士の経験で培った学びや気づきを交えるのもコツです。
この質問は前職場でどのように働いていたのか、また介護士という仕事にやりがいを感じているのかを知るという意図があります。
エピソードによって自分が得た気づきや学びを伝えられるよう、なるべく具体的に回答することを心がけましょう。
他の質問の回答よりも長めになってもいいので、実際に自分が経験したエピソードを選び、その経験から得た学びや気づき入れて回答しましょう。
映像が目に浮かぶような伝え方ができると理想です。
今回は介護士の面接対策として押さえておきたい6つの質問を回答例とポイントを交えて紹介しました。
落ち着いて面接を受けるためにも、自分なりの回答をまとめ事前に回答準備しておきましょう。
これから面接を受ける方は是非参考にしてみてください。
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