お役立ち情報
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「ニートから介護職ってどうなの?介護はキツイって聞くし。」介護職は世間的にブラックといわれることもあり、飛び込むのはちょっと怖いですよね。実は、ニートが働き始めるのには介護職がぴったり。ブラックというイメージだけで敬遠すると、損をします。介護職で働けるか不安な方は、ぜひこの記事をご覧ください。ニートに介護職がおすすめな理由と、介護職の仕事内容がわかります。介護職へチャレンジするきっかけにしましょう。
■目次
「介護職で働くメリットってなに?」と疑問がある方へ、ニートに介護職がおすすめなポイントを5つ解説します。
ニートから異業種まで、いろんな経歴の人が介護職で活躍している理由がわかりますよ。
介護職は採用のハードルが低いため、ニートでも就職しやすいです。
多くの介護求人は、次のような条件で募集しています。
【募集条件の例】
●無資格OK
●未経験OK
●学歴なしOK
●職歴なしOK
●年齢不問
採用ハードルが低い背景には慢性的な人手不足があり、常に働き手を欲しています。
どのような人でもひとまず働き始められるのが介護職の魅力。
経歴に自信がなくても、面接で自分を上手にアピールできれば就職は難しくないでしょう。
介護職の仕事の大部分はルーティンワークです。
【ルーティンワークの例】
●入浴介助
●排泄介助
●食事介助
介護現場の職員は、一日のほとんどの時間を上記の業務に費やします。(※実際の業務内容は、事業所形態・サービス内容・職種などにより異なります。)
毎日同じ流れに沿って業務に取り組むため、一度仕事を覚えてしまえば楽に働けるようになるでしょう。
介護職の業務はチームでこなすため、「仕事についていけない」という心配もいりません。
働くことに自信がない人でも、周りのサポートがあるため安心してチャレンジできます。
介護職の仕事は、利用者様の生活をサポートすること。
できることを伸ばしたり困りごとを解決に導いたりするため、利用者様にとって頼りになる存在です。
働いているうちに利用者様との信頼関係が生まれ、「支えているつもりが支えられていた」ということも。
心のつながりや温かさを直に感じられるため、人と関わってみたいと思う方であれば断然おすすめの仕事です。
介護職で働くと、一生物のスキルが手に入ります。
少子高齢化により、介護は今後ますます需要が高まる業界。
介護の仕事ができるようになれば、仕事に困ることはなくなるでしょう。
【介護はいろんなスキルが身につく】
●介助スキル(排泄・食事・移乗など)
●事務作業・ポスター作成などのPCスキル
●コミュニケーション力など
介護スキル以外にも、さまざまな能力が自然に身につきます。
介護職から異業種へ転職するとしても役立つものが多いため、将来に不安がある方にこそ介護職はおすすめできます。
介護業界にはさまざまな資格があります。
仕事を続けるうちに受験要件を満たせるものもあり、資格取得によって自分のキャリアを成長させられます。
【介護にはさまざまな資格がある】
●介護福祉士
●社会福祉士
●介護支援専門員(ケアマネージャー)
●サービス提供責任者など
資格を取得すると現場業務で役立つことはもちろん、中途入社でも十分にキャリアアップを狙えます。
やる気次第でキャリア形成するチャンスがあることも、介護職の魅力です。
介護職の採用ハードルが低いとはいえ、上手にアピールできなければ面接で落とされることもあります。
採用確率を上げるために、2つのポイントを押さえておきましょう。
採用する側が履歴書でチェックするポイントは次のとおり。
【履歴書で見られること】
●前向きに働く意志があるか
●施設のサービス内容を理解しているか
介護で働きたいというポジティブな姿勢が伝わるようにしましょう。
「人の役に立ちたい」「密にコミュニケーションをとる仕事がしたい」など、介護業界に対する熱意を書くことで、あなたのやる気をアピールできます。
さらに、「事業所の〇〇(サービス内容)に一番興味がある」「法人の理念に共感した」なども付け加えるのがおすすめ。
「数ある中からどうしてうちの施設なのか」という採用側の疑問に答えられ、信用に足る人物かどうかの判断基準になります。
介護業界・志望する事業所への熱意をアピールできれば、ニート期間があっても十分に勝機はあるでしょう。
>>>あわせて読みたい「【テンプレートあり】介護士向け!履歴書の書き方を解説」
面接で気をつけることは主に3つ。
【面接で見られること】
●人柄
●話し方
●身だしなみ
ニート期間の有無に関わらず、「ちゃんとしてそうな人か」がポイントです。
敬語が問題なく使えるか、聞こえる声で話せるかなど、基本的なコミュニケーション力が必要になるでしょう。
面接では、見た目の清潔感も重要なチェックポイントです。
利用者様が不安になるような頭髪・服装はNG。
安心感を与えられるような身なりに整えて、面接にのぞみましょう。
また、誠実さをアピールするために、わからないことはわからないと答えましょう。
「すぐに勉強します」と働く気マンマンの姿勢を見せれば、好印象間違いなしです。
>>>あわせて読みたい「介護士の面接での服装や身だしなみ、注意すべきポイントとは?」
介護業界は「ブラック」「3K」と揶揄されることもあり、ネガティブなイメージを持つ人も多いですが、あくまで想像の話。
実際の労働環境を知れば、イメージが変わるかもしれません。
介護=腰痛と考える方もいるでしょう。
しかし最近では、リフターという移乗専用の機械を使う事業所も多く、身体的な負担は少なく済みます。
働きながら上手な体の使い方も覚えられるため、「体力に自信がない」という方でも安心して働けます。
食事・排泄・入浴介助と、介助する中で自分が汚れることはあります。
実際の介護現場では、ほとんどの職員は最初から気にしていない、もしくは慣れて気にならなくなります。
食事も排泄もエプロンを着用するため、あなたが直接的に汚れることは少ないと思ってよいでしょう。
介護職の給料は最初は安いかもしれませんが、昇給制度が整っていれば毎年確実に上がるうえ、ボーナスが出る法人もあります。
ちなみに令和2年度の介護士の平均給料は315,850円。
上述の通り将来性もあり、安定した給料も手に入るのが介護職です。
参考:令和2年度介護従事者処遇状況等調査結果 - 厚生労働省
「どうやって介護職の仕事を見つけたらいいのかわからない。」
このような悩みを抱えるあなたに、仕事選びで失敗しないためのコツを解説します。
仕事を探す前に、あなたが仕事に求める条件を設定します。
このとき、次のポイントを押さえておきましょう。
収入・通勤時間・労働時間などからどれかひとつ、あなたにとって一番大切なものに的を絞ることで、後悔しない仕事選びができます。
「収入は低めだけど、休日が多いから趣味の時間はたっぷりとれる」など、自分なりに納得して働ける条件を考えてみましょう。
仕事選びには次のような方法があります。
なかでも転職エージェントがおすすめです。
ハローワークや求人サイトでは見られない「非公開求人」があるため求人数が豊富。
また、専任エージェントが面接日程の調整やアドバイスなど、就職活動を一貫してサポートしてくれます。
効率的に就職活動を進められるうえ、料金は無料。「どうやって仕事を見つけよう」と考えている方は、ぜひ利用を検討しましょう。
介護職は慣れると働きやすく、安定した給料も手にできるためニートの方におすすめです。
アピールポイントを押さえておけば、雇ってもらうチャンスは大いにあります。
まずはあなたの希望条件を洗い出し、納得のいく職場を見つけて介護職として活躍しましょう。
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