【夏の歌】介護施設で歌おう!高齢者におすすめの夏の歌16選

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6月・7月・8月に介護施設で歌いたい、高齢者におすすめの夏の歌を16曲紹介します。暑い夏は、施設内で涼みながら楽しめるカラオケレクがおすすめ。またお祭りイベントや盆踊り大会など、何かと歌が必要になる場面も増えてきます。今回は、夏のさまざまなシーンで楽しめる高齢者向けおすすめの夏の歌を紹介します。

暑い夏は介護施設内でカラオケレクを楽しもう!

6月・7月・8月の介護施設でのカラオケレク・音楽療法では、夏にちなんだ歌がおすすめ。

暑さを避けるために屋内で過ごすことの多い高齢の利用者様にとって、夏の歌を楽しむことは夏の日差しの強さや活気を実感できるきっかけにもなります

介護施設で人気の夏の歌には、海やお祭りといった夏の風物詩の歌はもちろん、懐かしい夏の日を思い出せるような歌謡曲、お祭りや盆踊りにぴったりな民謡までたくさん挙げられますね。

今回の記事では、利用者様も楽しめる楽曲を中心に夏の歌を16曲をピックアップしてみました。

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【童謡・唱歌】介護施設で歌いたい!高齢者向け夏の歌8選

夏に介護施設で歌いたい高齢者向け夏の歌を、童謡・唱歌に絞って8曲紹介します。

ふじの山

「♪あたまを雲の上に出し」の歌いだしで始まる富士山の歌。
1910年(明治43年)に「尋常小学読本唱歌」で発表されました。
晴れた夏の日に富士山がくっきりと見える風景が頭に浮かびますね。

アルプス一万尺

手遊びで有名な『アルプス一万尺』。
原曲はアメリカ民謡ですが、日本では日本アルプスの槍ヶ岳をモデルとした手遊び歌として知られています。
特に女性の利用者様のなかには、昔よく遊んだという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
手遊びをしながら歌うと、脳トレにもなりますね。

かもめの水兵さん

港で優雅に飛ぶかもめを水兵に見立てた有名な歌。
1937年(昭和12年)に横浜で生まれた童謡です。
聴くだけで夏の青い海が思い出されますね。
同じメロディで4番まで歌詞が続くため、脳トレや体操用の曲としてもおすすめです。

花火

「♪どんとなった花火だきれいだな」の歌詞で始まる『花火』は、1941年(昭和16年)に発表された童謡です。
介護施設でも、手持ち花火や吹き出し花火で花火大会を楽しむことがありますよね。
そんな花火大会のときに、みんなで歌いたい一曲です。

夏の思い出

「♪夏がくれば思い出す はるかな尾瀬 遠い空」の歌いだしで知られる『夏の思い出』は、1949年(昭和24年)に発表された曲。
合唱曲として今でも親しまれています。
この歌を聴くと、昔住んでいた田舎の夏の風景を思い出す、という利用者様もいらっしゃるのではないでしょうか。

アイスクリームの歌

1962年(昭和37年)にNHK「みんなのうた」で初回放送された童謡です。
「♪おとぎ話の王子でも 昔はとても食べられない」の歌いだしで親しまれています。
子ども向け番組でよく歌われる曲のため、自身のお子さんやお孫さんと歌ったことがある、という方もいらっしゃるかもしれません。

「♪海は広いな大きいな」の歌詞で知られる『海』は、まさに「海といえば」を代表する童謡。
1941年(昭和16年)に発表され、2007年に日本の歌百選にも選ばれています。
短いメロディで3番まで続くため、歌詞を見ながら最後まで歌ってみましょう。

われは海の子

1914年(大正3年)に「尋常小学唱歌」で発表されたという長い歴史を持つ『われは海の子』。
「♪我は海の子 白波の」の歌いだしでよく知られていますね。
現在一般的に歌われているのは3番までですが、本来は7番まで存在しています。
歴史が古い曲のため、子どものころからよく知っているという利用者様も多いでしょう。

【歌謡曲・民謡】介護施設で歌いたい!高齢者向け夏の歌8選

夏に介護施設で歌いたい高齢者向け夏の歌を、懐かしい昭和の歌謡曲・民謡に絞って8曲紹介します。

少年時代/井上陽水

「♪夏が過ぎ風あざみ」の歌いだしで親しまれる、昭和を代表する夏の歌謡曲。
Aメロ・Bメロの繰り返して比較的歌いやすいメロディのため、介護施設でのカラオケ曲としても人気です。
職員も一緒になって歌えそうですね。

ひょっこりひょうたん島/前川陽子とひばり児童合唱団

「ひょっこりひょうたん島」は、1964年にNHKで初放送された人形劇アニメ。
個性豊かなキャラクターたちがミュージカル形式で物語を繰り広げる冒険物語で、当時子どもから多大な人気を博しました。
そんな「ひょっこりひょうたん島」の主題歌として親しまれたのがこの曲。
夏の体操曲としてもおすすめです。

憧れのハワイ航路/岡晴夫

1948年(昭和23年)にリリースされた歌謡曲です。
現在は気軽に行けるリゾート地となりましたが、この曲がリリースされた昭和初期は旅費が非常に高額で、一般人の手には到底届かない存在だったハワイ。
そんなハワイへの憧れや想いを馳せた歌です。

ハワイ航空便/宇都美清

1950年(昭和25年)にリリースされた、もうひとつのハワイに関する歌謡曲をご紹介。
戦後の日本人にとって、どれだけハワイが憧れの地であったかが伺えますね。
ハワイから手紙が届いた、という胸が弾むような出来事を歌った曲です。

お祭りマンボ/美空ひばり

昭和を代表する歌手・美空ひばりさんのヒット曲のひとつ。
慌ただしくも楽しいお祭りの雰囲気を味わえる曲です。
「♪ソーレ ソレソレ お祭りだ」のフレーズが有名ですね。
カラオケレクの雰囲気をいつもより盛り上げたい!というときにおすすめです。

まつり/北島三郎

大御所演歌歌手・北島三郎さんの定番曲である『まつり』。
豪快にこぶしを振り回す「♪祭りだ 祭りだ 祭りだ」のフレーズで大盛り上がり間違いなしです。
ここでの「祭り」は豊年祭りや大漁祭りを意味していますが、施設内でのお祭りレクの際にカラオケやBGMとしても流したい一曲です。

炭坑節

「♪月が出た出た 月が出た(ヨイヨイ)」の歌詞でおなじみの『炭坑節』。
盆踊りでよく使われる曲で、福岡県の民謡です。
戦前にレコードが発売されましたが戦後に大流行し、現在に至るまで主に盆踊りで歌われ続けています。
この曲が流れるとついつい体が動いてしまう、という方もいらっしゃるかもしれません。

東京五輪音頭2020

1964年の東京五輪のテーマソングだった『東京五輪音頭』を、Tokyo 2020(2020年東京五輪・パラリンピック)バージョンにアレンジしたもの。
この『東京五輪音頭2020』では、ゆっくり踊れる振付も公開されており、老若男女問わず楽しむことができます。
車椅子バージョンもあるため、介護施設のレクとしてもぴったりですね。

まとめ

夏に介護施設で歌いたい歌を16曲紹介しました。

夏の風物詩となるものをテーマにした歌はもちろん、お祭りや盆踊りを彷彿させる民謡や音頭もおすすめ。

アップテンポな曲や歌詞が何番も続く曲は、体操レクの曲としても活用できそうです。

本記事を参考に、夏のカラオケレクや音楽療法を楽しみましょう。

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