お役立ち情報
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介護職がいつもの持ち物にプラスするだけで、業務効率を向上させられる便利グッズについてまとめました。便利グッズで仕事をしやすくすることは、ケアの質向上や介護事故の防止にもつながります。便利グッズを上手く活用して、介護士の仕事をよりやりやすくなるように工夫してみましょう。
■目次
普段の介護士業務に便利グッズをプラスするだけで、効率化を図ることができます。
以下では、持っていると介護現場での効率をグッと上げられる、介護士向け便利グッズについてまとめました。
身に付けたままメモができるウェアラブルメモは、介助中のメモにおすすめ。
咄嗟に何かメモをしたくなったときに、メモ帳を出したり手の甲に書いたりする必要がなく、簡単にメモを取ることができます。
水に塗れても平気で何度も使えるという点がポイントです。
ナースウォッチとは、医療現場で活躍する看護師のために開発された時計。
看護師は脈拍測定や呼吸数の確認などで時計が必要な一方で、業務の邪魔になるような腕時計は着用できません。
そういった際に、衣服に取り付けられるナースウォッチが便利です。
介護士も同じで、介助中腕時計を着用できないけど時間測定が必要なシーンで活躍します。
>>>あわせて読みたい「介護職におすすめの腕時計は?選び方や避けるべき腕時計を解説」
ネックライトとは、その名の通り首から提げるタイプのライト。
夜勤など暗い中での作業は懐中電灯が必須ですが、片手が塞がることで業務に支障が出ることもあります。
そういった際に、両手が空くネックライトがあるだけで作業の効率がアップします。
なお首から提げる大きなライトのため、身体介助中などは着用を控えましょう。
ネックライトと似たような便利グッズで、首から提げるタイプの扇風機です。
直接顔に風が当たるため、暑い中での介護業務で重宝します。
ネックライト同様、身体介助中の着用は危ないため控えましょう。
事務所での書類作成作業中など、一時的な着用がおすすめです。
一日の朝・昼・晩・就寝前に服用する薬を小分けし、それぞれのポケットに入れて保管できるカレンダー。
その日の薬をどこまで飲んだかが一目瞭然で、服薬忘れを防ぐことができます。
薬箱などでの管理よりも分かりやすく、誤薬の防止にもつながるでしょう。
介護の仕事をしていると、必要となるグッズをたくさん持ち歩くことになります。
そしてそれらのグッズを便利グッズに変えることで、業務効率をさらに上げることができます。
以下では、介護業務においての必需品で、持ち歩くべき便利グッズについてまとめました。
業務中に持ち歩くペンは、ノック式のボールペンがおすすめ。
キャップ付きのペンはキャップを外す動作が必要だったり、キャップを失くしてしまうことも。
ノック式のペンであれば、片手ですぐに使用できます。
また油性ペンやシャープペンよりも、手軽に使えて消えにくいボールペンがおすすめです。
こすると消えてしまうタイプのペンの使用は避けましょう。
書類作成や勤怠管理など何かと必要な印鑑は、キャップレスのタイプがおすすめです。
キャップを取り外す必要がなく、ワンタッチですぐに押印できます。
印鑑を使うシーンの多い介護士は、ネーム印と訂正印が一緒になったタイプのキャップレス印鑑が便利でしょう。
介護士が持ち歩く絆創膏は、防水タイプがおすすめ。
介護士は排泄介助や入浴介助などで、水を扱う業務を行います。
防水でないタイプの絆創膏では業務中に外れて、傷が染みてしまうことも。
防水絆創膏であれば水ではがれる心配もなく、業務に集中できるでしょう。
手を酷使する介護者にとって、ハンドクリームは必需品。
しかし使っているハンドクリームが高価なものだと、頻繁に使うのはもったいないと思ってしまいます。
また職場で紛失したり汚してしまう可能性も。
介護士が職場で使用するハンドクリームは、ドラッグストアなどで購入できるプチプラ商品を選ぶようにしましょう。
>>>あわせて読みたい「介護職の悩み「手荒れ」…原因は?適切なケア方法とは?」
スプリングヘアゴムとは、電話線のようにねじ型になったヘアゴムのこと。
結んでも髪の毛に跡が付きにくい、ほどけにくい、髪の毛を固定しやすい、濡れても平気といったメリットがあり、髪が長い介護士におすすめのアイテムです。
常備しておくことで、身体介助や入浴介助などの場面で重宝します。
職場のロッカーに常備しておくだけで仕事の効率を上げられる、介護士の便利グッズを紹介します。
汗をかいたときにサッとふき取れるデオドラントシートは、暑い日の業務や入浴介助後に重宝します。
また長時間の夜勤中、シャワーを浴びることができず肌のベタベタが気になるときにも便利。
ベタベタを拭き取ってスッキリした状態で仮眠したり、業務に戻ることができます。
体を痛めやすい介護業務では、コルセットやサポーターが必須です。
普段は着用しないけど体が痛くなったとき、痛めそうになる前に、ロッカーに常備してあると便利でしょう。
また介護士が体を痛めないためには、普段から対策を講じることが重要です。
>>>あわせて読みたい「介護職が知っておくべき移乗のコツを紹介!腰痛予防にも」
スポーツタオルは一般的に、フェイスタオルより大きく、バスタオルより小さいサイズで作られています。
使いやすい大きさのためロッカー内で保管しやすく、夜勤中の洗顔や入職介助後で重宝するでしょう。
1枚ではなく、いくつか常備しておくと便利です。
介助中に服が汚れたり濡れてしまったときに、ロッカーに予備の服を常備していると便利です。
着替えは下着から上下まで、一式用意してあるといざというときも安心できます。
また夜勤明けにそのまま外出したい場合も、着替えがあると便利でしょう。
さまざまなグッズを持ち歩く介護士ですが、便利グッズがあればさらに業務効率を向上させることができます。
また介護士の便利グッズを用いることで、思わぬ介護事故を防ぐことにも役立つかもしれません。
いつもの持ち物にプラスして、効率よく介護士業務ができるように工夫してみましょう。
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