お役立ち情報
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4月に介護施設から家族へ送る手紙のアイデアを紹介します。新たに入職する職員の紹介やお花見レクについて、普段のご様子などさまざまな情報をお伝えしましょう。今回は、4月に介護施設から家族へ送る手紙の内容や書き出し、文例についてまとめました。
4月に介護施設から家族に送る手紙では、利用者様の様子以外にどのようなことを伝えるべきでしょうか。
「4月ならでは」を感じられる内容について紹介します。
4月は新卒職員をはじめ、施設に新たにやってくる職員を迎える季節でもあります。
新しい職員を迎えた場合は、その職員の紹介や簡単なインタビューなどを記載することもおすすめです。
施設の職員についての情報を開示することは、ご家族の方々が施設へ親近感を抱いていただけるきっかけにもなります。
どのような職員が働いているのかを知ることで、安心してご利用いただけるでしょう。
気温が暖かくなり外でも過ごしやすくなる4月には、外出レクリエーションを行う機会も増えます。
例えばお花見や散歩、春探しといった外出を行うこともあるでしょう。
そのような外出レクを実施するお知らせや、実施した際の利用者様のご様子などについて、手紙でお伝えすることもおすすめです。
普段ご家庭でなかなか外出ができないという利用者様の場合は、施設で外出したことをお知らせすることでご家族の方々にも喜んでいただけます。
>>>あわせて読みたい「介護士が外出レクで注意すべきポイントは?車椅子の介助方法も」
普段行っているリハビリの様子を改めてお伝えしてみましょう。
ご家族の方々は、利用者様が普段どのようにリハビリに参加しているのか、どのようなお気持ちでリハビリを頑張っているのかを知る機会があまりありません。
新年度が始まる4月に、改めてお伝えすることで安心いただけるでしょう。
文字だけではどのようなリハビリなのか想像しづらいことがあるため、実際のリハビリ中の写真を添付することもおすすめです。
寒暖差の激しい春は、自律神経のバランスが乱れやすく、結果として体調不良を引き起こしやすくなります。
高齢の利用者様は特に自律神経が乱れやすいため、注意が必要です。
施設で行っている体調管理や、利用者様の体調のご様子について手紙でお伝えしましょう。
また春に体調不良を起こしやすい理由についても、あわせて説明すると親切です。
>>>あわせて読みたい「【介護士必見】高齢者は要注意!春に起こりやすい体調不良の正体」
4月に介護施設から家族に送る手紙における、書き出しの文章例を使用時期別に紹介します。
<上旬>
●春たけなわですね。お元気にされていますか。
●春風の心地よい季節になりました。〇〇様にはご壮健とのこと何よりに存じます。
●春の日差しが心地よい毎日でございます。いかがお過ごしでしょうか。
●春光うららかな季節を迎え、お元気でお過ごしのことと存じます。
●花吹雪が舞う今日この頃、お変わりございませんか。
<中旬>
●4月も半ばを過ぎましたが、お変わりございませんでしょうか。
●つつじが美しく咲くころとなりました。お元気にお過ごしでしょうか。
●いつの間にか葉桜の季節となってしまいました。いかがお過ごしでしょうか。
●すっかり春らしい温かい季節となりましたが、お変わりございませんか。
●新年度の慌ただしさも落ち着いたころでしょうか。お元気にされていますか。
<下旬>
●うららかな春から初夏の気配も感じる毎日です。お変わりございませんか。
●日中は汗ばむような陽気の日も多くなってきました。いかがお過ごしでしょうか。
●大型連休が待ち遠しい今日この頃です。いかがお過ごしでしょうか。
●行楽にはもってこいの春日和が続きますね。お元気でしょうか。
●春眠暁を覚えずと申しますが、お元気でお過ごしのことと存じます。
4月に介護施設から家族に送る手紙の文例を紹介します。
4月に介護施設から家族へ送る手紙には、お花見の予定やご様子、新しく入職する職員の紹介などがおすすめ。
もちろん、普段の利用者様の様子をお伝えすることも大切です。
本記事を参考に、4月にご家族に喜んでいただけるような手紙を作成しましょう。
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