【軍歌に詳しくなる】介護士あるある!思わず頷いてしまう16選

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介護施設で働いている介護士が思わず「あるある!」といってしまうような、介護士あるあるを集めてみました。介護施設での日常や、プライベートで感じるあるあるにはどのような点が思い浮かびますか。今回は実際に介護士さんが感じたあるあるを紹介します。

介護施設の日常あるある

介護施設での日常でのあるあるについてまとめました。

介助中や利用者様とのやり取りのなかで、「こんなことあるある!」と思うことはありませんか?

食事介助のとき自分の口も開きがち

食事介助で利用者様の口元にスプーンを運ぶとき、自然と自分も「あーん」の口になっていることはありませんか?

利用者様に口を開いてほしい心理から、自然と口が開いてしまうようです。

意識していなくても、振り返ってみると口が開いてたかもしれない…とハッと気付く介護士さんも多いでしょう。

食後に今日の献立を聞かれる

認知症の症状がある方の食事が終わり、食器を片付けたところで「今日のご飯は何?」と聞かれることもあるあるです。

認知症の方がいらっしゃる施設ではよく見る光景ではありますが、最初の方は答え方に困ってしまうことも多いです。

食事は終えたことを説明しても納得していただけない場合は、「何が食べたいですか?」などの声掛けから会話を広げて、食事から気をそらしてみましょう。

入浴介助でビショビショになる

一生懸命に入浴介助をやっていると、シャワーの水がダイレクトに当たったり、利用者様を抱えるうちにビショビショになってしまうこともあるあるです。

また暑い浴室でジャージを着用していることで、汗もたくさんかきます。

入浴介助が終わったころには、むしろ自分が入浴したい!と思うことも多いのではないでしょうか。

入浴時は利用者様の本音が出やすい

何故か入浴時は本音でお話してくれる利用者様が多いというあるあるも。

ゆっくりお湯につかってリラックスしていると、自然と気持ちもほぐれるのかもしれません。

利用者様のお話にはしっかり傾聴しましょう。

オムツ交換直後にオムツ交換

オムツ交換をした直後にまた排泄があり、もう一度オムツ交換をして体位交換したらまたすぐ排泄があり…というように、オムツ交換の直後にオムツ交換を行うことがあるということも、介護施設でのあるあるです。

慣れないうちは大変ですが、慣れてくると排泄物の様子も確認しながら体調チェックまでできるようになります。

中には「オムツ交換の練習になる」とポジティブに捉える介護士も。

ナースコールに呼ばれて向かうと押したことを忘れられている

ナースコールが鳴り駆けつけると、「どうしたの?」と不思議そうな利用者様。

ご自身でナースコールを押したことを忘れてしまっていることも、介護施設あるあるでしょう。

忘れてしまったことは責めず、間違えて押してしまったのか、本当に手伝ってほしいことがあって押したのか、しっかり観察して判断しましょう。

ご家族がくるとしっかりされる利用者様

普段は介護士に「手伝って!」「これをやって!」と手伝いを求めることの多い利用者様が、ご家族が面会にこられた途端にしっかりされる、なんてこともあるあるです。

ご家族に良い姿を見せたいと頑張っていらっしゃるんだなと思うと、ほほえましく思えてきますね。

普段もそれくらいしっかりして!と思うのが介護士の本音ではありますが、逆に普段は介護士として頼ってもらっているということが分かる機会でもあります

孫と間違えられる若い介護士

認知症の利用者様が介護士を色んな人と間違えることは多くありますが、特に若手の介護士だと孫と間違われやすいということもあるあるです。

認知症による見当識障害は、本人に恥をかかせないように冷静に対応することが大切。

自信を失くしてしまうような声掛けは避けつつ、上手くやり過ごせるように対応方法を考える必要があるでしょう。

介護士あるある

常日頃から介護の仕事を行っている介護士自身が、日常で感じるあるあるについてまとめました。

軍歌・演歌に詳しくなる

カラオケレクなどで利用者様がよく歌う曲として、昭和の歌謡曲や童謡以外に軍歌や演歌も人気です。

特に軍歌は普段の生活で聞く機会があまりないですが、介護の仕事をしていると妙に詳しくなるというあるあるも。

利用者様が歌っているところに合わせて一緒に歌えてしまうと、「介護の仕事をしているな」と実感する瞬間でもあります。

相撲に詳しくなる

介護施設では利用者様が好きなテレビ番組を流しっぱなしにしていることが多いですが、なかでも利用者様から人気の高いチャンネルが相撲。

特に意識して見ていなくても、介護士も相撲に詳しくなりがちということもあるあるでしょう。

利用者様からお話を聞くことも多くなると、利用者様が好きな力士を一緒に応援するという場面もあるでしょう。

下剤や眠剤など薬に詳しくなる

利用者様が使用する下剤や眠剤など、薬の種類に詳しくなるということも、介護士のあるあるです。

薬の名前を聞くだけでどんな薬なのか、誰の薬なのかをまるで医者のように判断できてしまうということも多いでしょう。

また酸化マグネシウム錠を「カマ」と呼ぶなど、施設内で定着している薬の略称を覚えていくということもあるあるです。

メイクをだんだんしなくなる

入職してすぐのときはばっちりメイクをしていたけど、入浴介助でほぼ落ちてしまったり汗でにじんでしまう日々が続くと、「メイクしなくてもいいか」とだんだんしなくなってくることもあるあるです。

またメイクを頑張っている場合でも、汗でにじみにくいコスメやウォータープルーフのコスメに詳しくなりがち。

どちらにしろ、入職当初のばっちりメイクを維持できているという介護士さんは少数派のようです。

食べるスピードが早くなる

介護士は忙しく、休憩中も呼び出されるということもしばしば。

ご飯をのんびり食べていると完食できなかった、ということを避けるために自然と食べるスピードが早くなるということもあるあるです。

また自分の食事をサッと済ませて、利用者様の介助の時間に間に合わせるということも。

こういった事情から、プライベートでも食べるスピードが早くなってしまったということもまたあるあるでしょう。

「もう辞める」と数年間言い続けている先輩がいる

職場にいるベテラン介護士の中には、数年間に渡って「もう辞める」と言いながら勤務している先輩も多いです。

なんだかんだ長年勤務していることから、施設内でも頼れる存在でしょう。

また「辞めると言い続けている人に限って辞めない」というジンクスが成立しがちな点も介護の職場あるあるです。

酔いつぶれた友人の介抱が上手くなる

普段利用者様の介助業務で他人の体を支えることが多いことから、飲みすぎて酔いつぶれた友人の介抱をスムーズに行えてしまうということもあるあるのようです。

大人の体を介抱できる職種は他になかなかないため、居合わせた他の友人に関心されてしまうなんてことも。

自分は介護士なんだなと実感する瞬間でもありますね。

街中で一人で出歩く高齢者が気になる

普段から利用者様の行動一つひとつを気にかける介護士は、プライベートで街を一人で出歩く高齢者の様子が気になってしまうということもあるあるです。

仕事以外の場面でも介護士目線で見てしまうことは、ある種の職業病ともいえるでしょう。

まとめ

介護士のあるあるについてまとめました。つい頷いてしまうような点はありましたでしょうか。

介護士は大変な仕事も多いですが、やりがいのある仕事です。

人とじっくり関わる仕事がしたい、介護について学びたいと考えている方は、介護業界で働いてみませんか。

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