お役立ち情報
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介護士のメイクはどうすればいいのか、ナチュラルメイクをするにはどうすればいいのか、介護士のメイク事情についてまとめました。介護現場で相応しいOKメイクや、避けるべきNGメイクを知って、社会人として適切なメイクをしましょう。
■目次
介護士のメイクは、ナチュラルメイクが基本です。
利用者様やそのご家族の方々に健康的な印象を与えられるよう、自然に明るく見えるメイクを施しましょう。
またノーメイクは「社会人のマナーがなっていない」と見られてしまう可能性があるため、できるだけ避けるべき。
ファンデーションで肌のトーンを整えたり、眉毛を整えるなどの最低限の身だしなみは必要です。
介護士のOK・NGメイクを知り、日々の業務にプラスに働くナチュラルメイクを目指しましょう。
介護士がメイクをする場合の、OKメイクについて解説します。
メイクが崩れてドロドロにならないように、下地はしっかり使いましょう。
ファンデーションは厚塗りせず、あくまで自然に見えるように重ねましょう。
カラーは自分の肌の色に近いものを選び、白塗り感が出ないように注意です。
カバーしたい部分はファンデーションを厚く塗り重ねるのではなく、コンシーラーなどで隠してしまうことがポイント。
ファンデーションを塗らない場合でも、目の下のクマやニキビ跡などをコンシーラーで隠してしまうだけで、顔が健康的に見える効果を期待できます。
アイシャドウは濃い色を避け、淡いブラウンやベージュ、薄いピンクなどの肌に近い色を選びましょう。
アイラインは黒よりもブラウン系の色を選び、まつ毛の生え際に細く描くことでより自然に見えます。
マスカラはボリュームを出しすぎず軽く乗せることがコツですが、自まつ毛をビューラーで軽くカールさせるだけでも明るい印象を演出できます。
眉毛はハサミや剃刀で形・長さを整えて、ボサボサのまま放置しないようにしましょう。
眉毛が整っているだけでも、清潔感を演出することができます。
メイクをする場合、アイブロウペンシルなどは自分の髪色に近い色を選びましょう。
メイク用品の中でもハッキリした色を使うリップとチークは、慎重に選ぶことがポイントです。
顔の上で色が浮いて見えてしまわないように、血色が良く見えるカラーを選びましょう。
レッドやピンク系の色で浮いて見えてしまう場合は、オレンジやベージュ系の色を選ぶと自然に見えることも。
食器や利用者様の服などに付いてしまいがちなリップは、塗ったあとに一度ティッシュオフするだけでも色が移りにくくなります。
またリップに関しては、色付きのリップクリームもおすすめです。
介護士の業務中のメイクとして向かないNGメイクには、どのようなメイクがあるのでしょうか。
ファンデーションを厚塗りしすぎると、いかにも「濃いメイク」感が出てしまうだけでなく、介助中に利用者様の衣服にファンデーションが付いてしまうことも。
また厚すぎるファンデーションは汗や水に弱く、簡単に崩れてしまいます。
ファンデーションやパウダー、チークなどは厚塗りしすぎないように注意しましょう。
メイクの中でもアイメイクは最も印象的な部分であり、このアイメイクが濃いだけで全体的に「濃い」という印象を与えてしまいます。
濃すぎるアイシャドウやアイラインは避けるようにしましょう。
ラメやグリッターも同様で、社会人のメイクとして派手すぎる印象を与えてしまうことも。
あくまでナチュラルに見えるように工夫しましょう。
リップやチークの色が濃すぎると、メイクがアンバランスに見えてしまいます。
また真っ赤なリップは威圧的に見えやすいため、利用者様やご家族からの印象もよくありません。
リップやチークは厚塗りしすぎるとナチュラルさがなくなってしまうため、塗りすぎに注意が必要です。
介護士は夜勤シフトも多く、夜勤の場合のメイクに悩んでいる介護士さんも少なくありません。
夜勤中はどのようなメイクがいいのでしょうか。
長時間勤務となる夜勤では、長時間メイクを落とせないことにより肌荒れが気になることもあるでしょう。
そういった場合には、ミネラルファンデーションがおすすめです。
ミネラルファンデーションはミネラル(無機物)のみで作られたパウダーファンデーションで、肌への刺激が少なく優しいことが特徴。
薄く肌に重ねるだけで、気になる部分をナチュラルにカバーできます。
夜勤中にしっかりメイクすることが面倒という場合は、アイメイクやリップ、チークなどのポイントだけに注力することもおすすめ。
ベースメイクは簡単に済ませ、ポイントメイクをしっかりするだけでも、ナチュラルにメイクされたように見えます。
メイクをすることによる肌への負担が気になる場合は、ポイントメイクだけ済ませるようにしましょう。
夜勤中の乾燥が気になる場合は、ミストタイプの化粧水がおすすめ。
介護施設は空調が常に作動していることが多く、長時間勤務となる夜勤では肌が乾燥してしまいます。
そういった場合に、メイクの上から吹きかけられるミストがあると便利です。
また仮眠前の保湿にも、簡単にできるミストが便利です。
激務になりがちな介護士のメイクを崩れにくくするためには、どのようなポイントがあるのでしょうか。
介護士業務は体力を使うため、汗をかくことが多いです。
そのためいきなりファンデーションを塗るのではなく、皮脂崩れに強い下地を使うことがおすすめ。
メイクの持ちが良くなるだけでなく、崩れてドロドロに見えてしまう状態を防ぐこともできます。
ファンデーションを塗ったままの状態だと肌がベタベタし、利用者様の衣服などにファンデーションが付着してしまうことも。
仕上げにフェイスパウダーを重ねて、肌をさらさらの状態に仕上げることがおすすめです。
またフェイスパウダーを使うことで、メイクの持ちも良くなるでしょう。
汗をかきやすい介護士の悩みとして、「描いた眉毛が消えてしまう」という悩みもあるでしょう。
眉毛はアイブロウコートでカバーすることで、汗をかいても落ちにくくなります。
また毎日眉毛を描くことが面倒な場合は、眉毛ティントもおすすめです。
メイクをする時間を短くしたい場合は、下地や日焼け止め、ファンデーション、コンシーラーの機能を1本でカバーできるBBクリームがおすすめです。
早番で朝時間がないときなどは、BBクリームでベースメイクを完了してしまいましょう。
社会人としてのマナーとして介護士も必要とされるメイク。
介護士にとってOKなメイク・NGなメイクを知ることで、介護現場でも適切なメイクをすることができます。
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