お役立ち情報
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9月の介護現場でおすすめのレクリエーションを紹介します。9月といえば、お月見や敬老の日など、秋の始まりといったイメージが湧きますね。9月には、秋を感じられるレクを企画してみませんか?今回の記事では、9月におすすめのカラオケや製作、体操、クイズについてまとめました。
■目次
暑さのピークを越えて、徐々に涼しくなり始める9月。
外出もしやすくなり、だんだんと過ごしやすい気候となってきます。
9月はお月見や敬老の日といった、介護施設でも企画しやすいイベントがありますね。
秋の訪れを感じられる9月のレクで、施設の空気を盛り上げてみませんか?
>>>あわせて読みたい「【例文付き】介護施設で敬老の日にメッセージを贈るポイント」
利用者のみなさんと盛り上がれる、定番の8月の歌を紹介します。
「♪秋の夕日に照る山紅葉」の歌い出しで有名な紅葉の童謡。
秋といえば、真っ先にこの童謡を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
9月はまだ紅葉シーズンではありませんが、これから迎える秋の訪れが楽しみになる曲です。
坂本九さんの『上を向いてあるこう』は、日本人なら誰もが知っている名曲といっても過言ではありません。
「思い出す秋の日」という歌詞があるように、秋の空を見上げながら歌ってもいいですね。
介護体操にもよく活用される曲です。
「♪誰かさんが誰かさんが誰かさんがみつけた」の歌い出しで有名な童謡。
これから秋本番を迎える9月は、小さな秋をたくさん見つけられる季節です。
季節の食事を提供する季節や秋の気候になってきたな、という時期に歌いたいですね。
「♪十五夜お月さん ご機嫌さん」の歌い出しで、十五夜について歌った童謡です。
一家離散してしまった悲しい心情を歌った歌ですが、十五夜の情景が思い浮かびます。
9月に歌いたい童謡です。
小田和正さんが作詞・作曲したオフコースの楽曲『秋の気配』。
1977年に発売された曲で、秋の恋人たちの姿を歌った歌です。
年配の方にも高い支持を得ているオフコースの歌なら、知っているという利用者様も多いのではないでしょうか。
9月に施設で行いたい製作について紹介します。
お花紙とトイレットペーパーの芯を使ってできる、ぶどうの壁面飾りです。
トイレットペーパーの芯を細く輪切りにし、それにお花紙を被せるだけでぶどうの粒が完成します。
粒を集めると大きなぶどうになり、壁面を華やかに彩ります。
作り方は上記のぶどうの飾りと同様で、大きさを出すために牛乳パックを細く切って土台を作ります。
赤色・だいだい色のお花紙を被せて、りんごと柿が完成します。
画用紙などで作った木に、先程のりんごや柿を実らせましょう。
十五夜にぴったりな製作です。
桔梗の形に切った紙を、好きな絵を描いた下絵に貼り付けるだけで完成します。
下絵には、思い思いの草や月の絵を描きましょう。
暑さが緩和される9月ですが、それでもまだ暑さを感じやすい季節です。
ほどよく体操を行って、9月の残暑も元気に乗り越えましょう。
秋に行う体操は、せっかくであれば秋にちなんだ曲がいいですね。
童謡『どんぐりころころ』に合わせた体操で、秋を感じながら体を動かしましょう。
椅子に座ったままでも体をほぐすことができます。
秋といえば「運動の秋」ですね。
介護施設でも、9月は運動強化月間として体操に積極的に取り組むことが多いようです。
運動の秋として、いつもとは少し異なった体操を取り入れてみてもいいでしょう。
9月にレクリエーションで盛り上がれるクイズを紹介します。
9月といえばお月見。
お月見について詳しく知っているという方は、意外に少ないのではないでしょうか?
お月見にちなんだ雑学クイズで盛り上がりましょう。
Q:お月見が行われるようになったのはいつ? 【A:平安時代】
Q:十五夜は毎年満月である 【A:✖ 毎年違う】
Q:月見団子は何個飾る? 【A:15個】
Q:月見団子を食べるのはなぜ? 【A:健康・幸福を願うため】
Q:お月見にススキを飾るのはなぜ? 【A:魔除け効果があるといわれているから】
Q:お月見のときの月を別名「上弦の月」という 【A:✖ 中秋の名月】
9月はお盆以外にも、風物詩といわれるものがたくさんあります。
クイズを通して、9月のことについて考えてみましょう。
Q:敬老の日がはじめて行われた都道府県は? 【A:兵庫県】
Q:月を題材にした「竹取物語」の作者は不明である 【A:〇】
Q:寒暖差によって9月に体調を崩すことを何という? 【A:秋バテ】
Q:関東大震災の教訓を忘れないために、9月1日に制定された日は? 【A:防災の日】
Q:9月の旧暦の名称は? 【A:長月】
Q:9月の誕生石は? 【A:サファイア】
まだまだ残暑も続く9月。
一日の寒暖差で秋バテしてしまわないためにも、レクリエーションでたくさん盛り上がりたいですね。
利用者様の状況にあわせて、適切なレクリエーションを取り入れて遊びましょう。
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